清和文楽館について

清和文楽館について
「清和文楽館」は、くまもとアートポリス参加プロジェクトによって造られました。

九州で唯一の人形浄瑠璃が楽しめる場所です。

 清和文楽館は、「舞台棟」「客席棟」「展示棟」の3つの建物からなり、日本古来の伝統建築技術の粋を集めて造られています。特に客席の棟はテコの原理を応用した「騎馬戦組み手工法」、さらに、展示室の棟の天井は正十二角形に気組みをした「バット工法」で作られ、見た目も美しく木の温もりが感じられます。 公演は、地元の太夫、人形遣いたちによって、年間200回行われています。

左から「舞台棟」「客席棟」「展示棟」
騎馬戦組み手工法 バット工法
 

本公演は所要時間が60分

清和文楽本公演ではじっくり人形芝居が鑑賞できます。千畳座敷や人形解説、ふれあいタイム(操作体験)も楽しめます。定期公演は第2・4日曜日(7〜11月は毎週日曜日)13:30〜公演。30名以上(物産館での食事付の場合は20名から)の団体様はご希望の日時に公演の予約ができます(要予約)。

お芝居のあとは、大道具のからくり「千畳座敷」「ふれあいタイム」

本公演のあとには、「千畳座敷」が楽しめます。10数枚の絵がかわるがわる現れて見る人の目を楽しませてくれます。そしてクライマックスには千畳ぐらいありそうな畳敷きの空間が現れ、古き良き時代へとあなたを誘います。時間は5分程度です。その後には「ふれあいタイム」もあり、こちらも大人気。登場した人形にふれて、体験して下さい。旅の思い出に人形との記念撮影もどうぞ。 注)演目(外題)によっては行わない場合がございます。お問い合わせください。

紹介版ミニ公演は所要時間が30分

初心者におすすめです。短時間で人形浄瑠璃の世界を堪能できます。 上演日は不定期ですので、お問い合わせください。10名以上の団体様はご希望の日時に公演の予約ができます(要予約)。

千畳座敷 ふれあいタイム
 

お芝居がない日は、映像と資料館が楽しめます

 資料棟では文楽に関する資料を多数展示しています。本物の人形の頭を自分で動かすことが出来る体験コーナー、コンピューターで人形の動きを再現したロボット人形などがあり、公演がない日も楽しめます。また、劇場では、大型スクリーンで清和文楽を紹介した映画を上映しています(約25分)。お気軽にお寄り下さい。

とても綺麗な清姫 ガブッと変化、鬼の顔

清和文楽館 The Museum Seiwa Bunraku


営業時間 / 9:00〜16:30

休館日 / 毎週火曜日(祝祭日は開館)年末年始

メンテナンスを行う日

Hours / 9:00 to 16:30

(Open on public holidays)Tuesdays Closed

New Year Closed

Day of maintenance Closed


お問合せ先 / 清和文楽館【道の駅 清和文楽邑】

                     熊本県上益城郡山都町大平152

           電話:0967(82)3001

       ファックス:0967(82)3002

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The Museum Seiwa Bunraku

【Road Station Seiwa Bunraku eup】

Ohira 152 Yamato town, Kamimashiki-gun, Kumamoto

TEL: +81-967-82-3001

FAX: +81-967-82-3002